マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは?
大人になってからも歯列矯正は可能ですが、仕事があるので装置が目立つのは困る、矯正していることを人に気づかれたくない。
といった理由から矯正をためらっている方も多いと思います。
そのような方におすすめするのが「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」です。
「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は透明なマウスピース型の矯正装置です。
「透明なので目立ちにくい」
「自由に取り外すことができるので食事も今までどおり楽しめる」
「通常どおりにブラッシングできお口の中を清潔に保てる」
といったメリットがあり、すでに多くの方が「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」による矯正治療を受けています。
迷っている方は、門司歯科医院で「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」による治療を検討してみませんか?
※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)であり、
承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)ってどんな治療法?
「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」とは透明なマウスピース型の矯正装置です。
矯正治療の知識を持つ医師がお口の中をスキャニングして歯をどのように動かすかを確認し、オーダーメイドでマウスピースを作ります。少しずつ歯を動かしていくため痛みが少なく、装置が目立たないことが最大の特徴です。メリットの多い「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」ですがデメリットもふまえて詳しくご説明します。
メリットとデメリットについて
メリット
透明なので目立たない
透明なマウスピース型の矯正装置なので目立ちません。
痛みを感じにくい
ゆっくり少しずつ歯を動かしていくのであまり痛みがありません。
自由に取り外せる
普通に食事ができ、歯みがきも今までどおりにできるのでお口を清潔に保つことができます。
通院回数が少ない
2~3ヶ月毎に通院していただければ大丈夫です。
デメリット
1日20時間以上の装着が必要
歯を動かすためには1日20時間以上装着する必要があります。取り外しが自由な分しっかり自己管理し、装着時間を守らなければなりません。
治療できない場合もある
症例によっては「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」での治療が行えない場合があります。
こんな方におすすめです
装置が目立つのは困る
健康な歯を抜きたくない
接客業や営業などで人に口元を見られる機会が多い
金属アレルギーで従来のワイヤーを使ったブラケットを使うことができない
前歯だけなど、部分的に矯正したい
痛みが少ない治療法がいい
むし歯になりやすいのでお口の中を清潔に保ちたい
普段どおりに食事を楽しみたい
仕事や学校で頻繁に通院する時間がない
治療の流れについて
お口の状態によっては「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」が向いていない方もいらっしゃいます。
その場合は、お口の中をしっかり検査し、患者様に合う別の治療法をご提案させていただきます。目立つ装置が嫌な方には透明なブラケットなどもありますので一度お気軽にご相談ください。
- 1お口の検査
- 無料のカウンセリングを行って治療の説明をしてから、歯や顎の骨の状態、咬み合わせを調べ、お口の中の精密な型をとります。
- 2マウスピースの作成
- 矯正治療の知識をもった歯科医師が歯の動かし方をしっかり確認しながら、精密印象データをもとにマウスピースを作成します。
- 3マウスピースの装着
- マウスピースを装着し、治療を開始します。約2~3ヶ月ごとに来院していただき、お口の中を見ながら調整していきます。各治療段階に合わせて1週間に1回ほど、マウスピースをご自身で付け替えていただきますが、マウスピースは1日20時間以上装着してください。
- 4完了後は保定期間へ
- 矯正治療が完了した後は、歯の後戻りを防ぐため、リテーナーという保定装置をつけます。2~6カ月に一度来院していただき、お口の状態をチェックします。